選択肢の多様化と生き方

http://chou.seesaa.net/article/15139522.htmlより

別にどの生き方が正しくて、どの生き方が間違っているということではなくて単純に選択肢がいろいろ出てきたよねということで。ただ、最近出てきた生き方は以前はそもそも選択肢として存在しなかった、というだけで。

同意。「ウェブ進化論」早く読まなくちゃ。
物事の選択肢に幅があることが良いとされるこのご時世。選択肢があるということは選択する側に責任があるということ。ゆえに流されることなく「「自分」がどうありたいのか」を常に考える必要がある。私は全てはこの問いかけから始まっていくのだろうと思う。自分達の親の生き方だって、必ずしも悪いわけではないってことは実はみんな分かってる。でも、「「自分」にとって何が正しいのか」なんて、もう誰にも分からない。だから自分で悩んで結論を出すしかないのだろう。
私が結婚したいと思った理由の中の一つは、「家族と一緒にいる生活」の価値を信じたかったから。昔からある価値観の一つなわけだが、この判断は正しいと思っている。
月曜日を有給にしたこの4連休は、常に子供の「パパ一緒に遊んで〜」の波状攻撃に晒されていた:-)。いつもなら、自分の時間もくれよーとか思ってたりするわけだが、ふと「子供と一緒にいられる時期はそんなにあるわけではないのだ」という言葉が脳裏に浮かび、この時間がとてつもなくかけがえのない貴重なものではないかと感じ始めた。こちらの問いかけに対して、一点の曇りもない満面の笑みを見せられる度に、胸がキュッと締め付けられるような心地よい感情が走る。子供や家族が自分を支えてくれることを実感する瞬間である。いつも一緒にいてくれて本当にありがとう。