興味を持ったことだけでも相手に伝えること

http://d.hatena.ne.jp/jkondo/20060319/1142730136より。
私は同意。ミーティングでは「賛成」だけでも発言をもらえるとやはり進めやすい。「反対」はそれなりに理由も言う必要があるけど。情報を少しでもちゃんと発信することで双方の価値を高めていくというリテラシーはこれからもっともっと重要になると思う。自分の子供にもちゃんとそれは伝えたい。
またミーティングネタになってしまうが、ミーティングでオブザーバだとか情報収集のために来たということで何も発言しない人もいるが、これは意味がないと常々思っている。だってそういう人から経験者としての意見だとか、会議のサマリ情報とかもらったことあるかな?後で内容を確認したり意見を述べたりするために「議事録」というものがあるのに。会議の参加人数が増えるとだんだん発言しにくい雰囲気になったり、なによりその人たちが参加するために人件費というコストがかかっていることをもっと意識したほうがいい。
あ、ふと思いついたけど「会議時計」なんてどうだろう。

  • 出席者の人件費をベースに、その会議にどのくらいのコストがかかっているかがリアルタイムに表示する時計。
  • 例えば、仮に2,000円/時の人の人件費は約0.55円/秒、約33.3円/分のコストがかかっていることになる。
  • このクラスの人が10人出席した会議を開催したとすると1秒約5.5円、1分で約333円の人件費となる。
  • 時間の横には秒単位で5.5円づつ数字が増えていく。1時間すれば2万円になるわけだからあんまりちんたら会議やっていると「あーやべー」ってのが一目瞭然。
  • 部長級の人が出席するとさらに効果的w